|
09 April 2010
Posted in
製品ニュース

株式会社オービット・ミューズテクスは日本国内総輸入 販売元を勤めるカナダの
マトロックス・ビデオ社がOEMビジネス向けの新製品Matrox Multi
(マトロックス・マルチ)を発表した事をお知らせします。
【Matrox「Multi」とは】
3G SDIとはデュアルリンクHD-SDIを置き換えていく次世代SDI規格です。SMPTE 424Mにて規格化された3G SDIは2.97Gbit/sシリアルリンクという高速転送が可能で、12bit映像信号を1本のSDIケーブルで転送可能となります(デュアルリンクSDIでは2本の接続が必要でした)。新時代を告げる3G SDIは、Matrox Multiにより世界初の実用化となります。
Matrox Multiはアップル社のMac Pro及びXserveコンピュータに最適化されたPCIe x 8レーン・シングルスロットを使用する拡張型カード製品です。Matrox Multiは画期的な第三世代SDI(3G SDI)規格に対応したビデオI/Oボードです。各ソリューションに対応した開発はマトロックス・ビデオからあわせて提供される専用のSDKキットで可能です。
Multiは4系統の3G SDIの端子を持ち、音声の16chエンベデッド伝送にも対応しています。またこれらの端子はソフトウェアでカスタマイズが可能になっており3G / HD / SD / デュアルリンクに切り替えが可能です。キャプチャと再生出力を提供するMultiを活用することで採用するマニュファクチュアラーは高品位な放送品質の素材や番組のサーバー、グラフィックスシステムマスターコントロールシステムを構築することが容易になります。また、キーフィル出力に対応することも可能なためテロップシステムの出力ボードとして最適です。
製品開発担当者であるWayne Andrewsは「先進的なライブ用途を含む放送向け機器をMac環境で開発している企業にとってMultiを使用することは大きなアドヴァンテージを得ることを意味します。採用メーカーはNAB2010から順次採用した製品を発表するでしょう。」と述べています。
4月12日から開催されるNAB2010(アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスで開催・ブース番号SL3920)でMultiを展示しプレゼンテーションします。
【Matrox「Multi」for Mac 主な特徴と機能】
- OEM製品(別途SDKを使用してのソフトウェア開発が必要です)
- アップル Mac ProおよびXserveにて使用可能
- PCIe x 8レーン・フルレングス
- 【ビデオ入力】
・最大4系統のマルチレート3G / HD / SD SDI
・3GレベルB / 2系統のデュアルリンク/ 2系統のビデオとキー - 【ビデオ出力】
・最大4系統のマルチレート3G / HD / SD SDI
・3GレベルB / 2系統のデュアルリンク/ 2系統のビデオとキー - 最大4本のHDストリームと8本のSDストリームを処理可能な10bitハードウェア・スケールエンジン
- SDI信号ひとつに対して16chエンベデッド音声信号伝送
- 4chアンバランスオーディオモニター出力
- SDI信号に含まれるATC / ATF / CCの各データをサポート
- ゲンロック入力とループスルー出力
- ビデオバイパスとA/V信号監視機能
- 入力ビデオ信号の解像度自動認識
- 遅延の無いオンボード・ライブ・ビデオ・ミキサー
- LTC入力対応
- RS422ポート対応
【製品バリエーション】
Matrox Multiは三つのバージョンで発売します。
|
(4chの3G / HD / SD SDI入力専用) |
|
(3G / HD / SD SDI信号の2ch入力と2ch出力) |
|
( 4chの3G / HD / SD SDI出力専用) |
【発売開始次期】
2010年6〜7月に順次発売を開始します。SDKキットは既に提供を開始しています。
販売価格は後日発表となります。
販売価格は後日発表となります。
Add a comment




