新しい映画“聖地へ!”を撮影中の古波津陽監督が、今晩ラフエディットを行いに来るので、クラインK10とキャリマンを使ったモニターキャリプレーションをDVI出力のモニタリングでどれくらい可能なのか試してみました。

FCPを立ち上げて、デジタルシネマデスクトップ機能で映像を表示します。

キャリマンに付いてきたテストパターンをFCPに配置、その際適正なガンマを設置して、出力ガンマを適合させる(HDSDIによるスコープチェックでコンテンツはチェック済み)。そしてそれらをデジタルシネマデスクトップで表示し、クラインK10とキャリマンで計測し、モニター側のコントラスト、ブライトネス、RGBゲイン、RGBバイアスを使って調整します。これにより暗部から明部までのRGBのバランスト、各諧調でのガンマ値を適正にして、高品位で適正なモニタリングができる様になります。

キャリマンはWindows版なので、Windowsの場合は、どんなモニターを接続しても(質にわるさに限りはありますが)、自動で調整が行え、Windows用のプロファイルを生成できますが、Macの場合、K10を対応するソフトウェアがあっても、キャリマンの様な細かい計測で調整できる環境がありません。そのためMacの用途でキャリプレーションする上で、上述の様な方法を考えました。

この方法を使い、MXO2と三菱のMDT241WGII Visio等の兼用で、このモニター調整並びにMXO2のティント調整を使えば、かなり良い状態になります。

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